2014年04月16日

フリーターの状態でも買える不動産

中国シンセンの街中を歩いていたら不動産屋のショーウィンドーに貼付けられた不動産価格に目が止まった。それで不動産屋と色々話をした結果。。。2014-04-14 20.57.22.jpg

不動産屋さんから色々話しをきいた結果買わない方がいいという考えに至った。ボクはご覧の通りフリーターで中国で働いている訳ではないので不動産を購入する時住宅ローンを組めない。つまり不動産投資は当然のごとくローンを組めないと「レバレッジ効果」が断然に薄くなってしまうという事だ。彼らの話によると1年以上中国で働いていないと住宅ローンは組めない。そして今現在も中国で働いている状態でないといけないとの事だった。しかし「一括払い」なら購入可能だというのだ!!しかしこの広告にある75万元は約1230万円なので一括で1230万円払えれば不動産は購入出来るが今はそんな大金持ってないから一括払いなんて無理な話だ。

  しかしボクは考えた。。。仮に1230万円持っていたとしてもこの投資は効率が非常に悪いと。1230万円でこの不動産を買ったとしてもシンセンという街全体の不動産価格がもう結構上がってしまっているからこれからさらにすごく上がるという事は考えにくいのだ。1230万円も投資して家を貸し出しして家賃収入を得てもこの広告の通り3200元つまり約5万2400円だけだ。投資リターンはたったの「0.42%」。これなら香港の銀行の普通預金に入れていた方が1%から2%の利子がつくからそっちのほうがいい。投資リターンがほぼ無きに等しい上に不動産価格が上がる可能性が低いとなると投資効率はものすごく悪い。

 不動産屋さんはさらにシンセン都内ではなくシンセンの隣にある街「惠州市」の街「惠阳」という不動産を薦めていた。そこならボクの仕事なし状態でも40uの2室1リビングという普通の間取りでたったの20万元で購入できるという。もちろん1活払いだけでしか不動産購入はできない。もし20万元を一括投資してその「惠阳」という街が意外にも5年10年経ってもそこまで成長しなかったらどうする?これは危険だ。「投資機会損失」をこうむることになる。都市の隣の街が必ずすごく発展するとは言い切れないから効率が悪い。だから買っても意味が無い。

  皆さんに分かるだろうか?4年前のボクだったら「不動産」に関してここまで真剣に考えなかったし不動産購入の可能性なんて全く考えなかった。今この中国シンセン不動産の情報を得る事が出来たのも自分が投資を「意識」しているからだ。だから中国の不動産屋さんにもいろんな情報をきく事ができるし投資効果を自分で考える事が出来る。これも4年間「株」投資をやってきたという経験が最高の基盤になっている。

  ボクは今ただのフリーターだが今のボクの状態でも40uで2室1リビングの家が20万元(約328万円)一括で購入可能なのだ。買った後貸し出ししたら毎月1000元(約1万6千円)ぐらいが家賃収入として入って来る。これは保証されている投資リータンだ。でもこの保証されている投資リターンが低すぎる。それにもしテナントがつかなかったら家賃収入は「ゼロ」だ。それならまだ今の株(ほぼ確実な9%リターン+10%見込み)を持っていた方が断然いい。あまり値上がりを期待できない不動産に投資するより確実なリターンがある株の方を選んだ方が良いという考え方だ。


   投資は「かけ」ではなく「勝算」だ






posted by 世界放浪異端児BS at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国不動産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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